気がついたらPrimeVideoにあった、昔ほんとに好きだった映画。さっそく観た。 中国・隋朝末期。東都では帝王を自称するワン将軍が暴政の限りを尽くし、人々が虐げられていた。武術家・張は仲間を救おうと将軍たちに立ち向かうが、多勢に無勢、叩きのめされる…
元旦のBS映画でやっていたのを撮り貯めしていた。ネタバレ注意。 刀を携えた一人の浪人が、宿場町・馬目宿へやってきた。この町では二つのヤクザの勢力がしのぎを削っていることを飲み屋の権爺に聞いた浪人は、酒代の代わりにこの町を平和にすると嘯く。丑…
※三体III 死神永生 上(2010 劉慈欣) - 観たり読んだり備忘録 を先に読んでこちらへ来てください。ネタバレ最注意! 地球側ではその解読に成功し、地球が生存するには3つの方法があることを知る。「掩体計画」は、木星などの陰に宇宙ステーションを建造す…
三体三部作の第三部。あらすじがすべてネタバレなのでご注意を。 また、興に乗って書いていたら長すぎて「HatenaBlog」に受け入れてもらえなかった。何か技があるのかもしれないがよくわからないので、上巻と下巻に分けて投稿する。こちらは上巻。下巻は以下…
三体三部作の二作目。盛大なネタバレに注意。 前作で地球三体組織は大きな打撃を加えられ、リーダーの葉文潔は逮捕された。葉文潔は逮捕される前、娘の同級生である羅輯に、宇宙社会学の概念と、猜疑連鎖・技術爆発というキーワードをヒントとして伝えた。地…
中国のSF作家・劉慈欣(リウ・ツーシン)の「三体」三部作の一作目。ネタバレいっぱいするので注意。かねがねすごいという噂は聞いていたが、ドラマ化が日本でもリリースされるという話を聞いて、これは読まねばなるまいと思ったのが昨年末。ちょうどBLACK…
仮面ライダーを視聴してきた中で平成一期が一番好みで黄金期だったが、その中でも一番キラキラしていたのが555(ファイズ)だった。その20年ぶりの劇場版が昨日封切られたということで、さっそく観てきた。 真理と草加、海堂、啓太郎の甥の条太郎たちは、…
正月のBSで観た西部劇映画の一つ。ネタバレ注意。 19世紀半ば、ロンドンで叔父の銃器店を手伝っていたティブスは、アメリカに販路を広げようと一人大西洋を渡った。馬車で西部へ向かう途中、先住民に襲われるが、話せばわかると馬車を降りて先住民の一人に背…
毎年お正月になぜかBSで西部劇をやっているが、今年もやっており、なんとなく観た。 アープ兄弟は一旗揚げようとカリフォルニアまで牛を連れて旅をしていた。荒野の中でクラントン一家と出会い、投手のオールド・マン・クラントンから執拗に牛を売るよう迫…
封切当時、映画館に見に行ったのかレンタルで借りたのか忘れたが、すぐ見た記憶がある。年始にまたテレビでやっていたので、もう10年ぶりに懐かしく視聴。ネタバレ御免。 黄金騎士GARO<牙狼>のシリーズはいくつかあるが、メインストリームの冴島綱牙ではな…
年始のTV映画で視聴。漫画は読んだことがないので、ストーリー含め初見。ネタバレ注意。 貧乏底辺の生まれで忍びの者になるしか道のなかったカムイ。その宿命に嫌気が差し、抜け忍となって逃亡するが、追い忍による執拗な追手は途絶えることがなく、彼らと…
ほぼ前情報なしでアマプラ評価のみで視聴。 観光名所になっている銅像の前に訪れた女性。それはとある作家の像で、彼がズブロフカにある瀟洒なホテル、グランド・ブダペスト・ホテルへ滞在した際に見聞きしたことをにまとめた本が有名である。その本を読み始…
先日のBLACK FRIDAYでいろいろ購入したうちの一つ。 言わずと知れたFire TV Stickだが、最近はテレビに元々Androidベースのビューアーがついていて、それでYoutubeやアマプラ、Netflixなどが観られるようになっていることが一般的になってきたので、あまり使…
なんとなく名前だけは以前から聞いていた。たまたまアマプラで視聴。 アメリカのモハーヴェ砂漠を貫くフリーウェイ。車で旅行していたドイツ人夫婦はそこで大喧嘩をして、旦那は車で去り、妻のジャスミンは徒歩でスーツケースを引っ張りながら、遠くに見える…
ほぼ前情報なしにアマプラで観た。ネタバレ注意。といってもほぼさかなクンの半生だが・・・ 魚が大好きな小学生ミー坊は、毎日魚のことばかりを考え、水族館に行き、魚の絵を描き、魚を食べている。理解のある母、なんとか理解しようとする父、ほぼ諦めてい…
Prime Videoでたまたま見かけて観た。 いや、もちろんわかりますとも。世界中から酷評を受けたかわいそうな映画だってことは。でもそういう映画ほど気になるのも事実じゃない?ということでダメなことはわかった上で、更に可能性を見出してみようじゃないか。…
Amazon Originalで観た。 長年使い慣れたコンバットマグナムに違和感を感じ、修理しようとするが、古い銃でメンテナンスできる職人がいない。次元は噂に聞いたガンスミス(銃職人)に会うため、日本の泥魚街へやってきた。銃職人・千春は時計屋に身をやつし…
コミックはだいぶ前に読んでいたが、たまたまAmazonで見かけて実写劇場版を観た。 受験に失敗し、それまでの環境から逃れるためだけのために全寮制の農業高校、エゾノー酪農科学科に入学した八軒勇吾。夢を持って入学してきた同級生たちとの温度差に戸惑いと…
リドリー・スコット監督作品で、「エイリアン」の前日譚として企画された作品。ネタバレありなので注意。 遥か昔の地球。人型でありながら人間ではない何かが黒い液体を飲み、巨大な滝つぼに身を投じながら体を霧消させ、DNAをこの地に拡散させていった。 時…
前述のインフレータブルマット用として購入。 付属の袋を使うエア入れ法では相当大変だが、それ以外だと我が家には足踏み式のポンプと、電源が必要なコンセントタイプの電動ポンプしかなく、携帯式の電動ポンプを買うことにした。インフレータブルマット購入…
車中泊およびテント泊時の二人用マットとして購入。 これまではKINGCAMPの厚さ3cmのインフレータブルマットを2枚重ねて使っていた。2枚あればすでに十分な厚さを感じていたのだが、この製品はシングルサイズのマットが真ん中でつながっているだけでのダブル…
以前はミニコンポを持っていて、それで音楽を聴いたりしていたが、まあ相当な安物で音質は悪く、音さえ聞こえればよいという程度だったこともあって次第に使わなくなり、何かの折に捨ててしまった。その後、旅行の際、とあるホテルの部屋にSONYのサウンドバ…
THE ALFEE 高見沢俊彦の小説2作目。 ミュンヘンを訪れた夫婦、直樹と有希恵。ドイツに留学している二人の娘・一恵を日本へ帰るよう説得するという目的だったが、直樹は若き頃にこの地へ留学しており、ドイツ人のアンナと恋に落ちた思い出に囚われていた。一…
THE ALFEE 高見沢俊彦の処女小説。「特撮家族」が面白かったので読んでみた。 雅彦は親元から東京の大学に通いながら、グッド・スメルというダサい名前のバンドを組んでおり、デビューの話が持ち上がっていた。カッとなりやすく、でもいい加減な雅彦の性格も…
アマプラで見た。言わずと知れた「ジョジョの奇妙な冒険」第四部に登場する岸部露伴のスピンオフ作品が、更に独立した話となっているコミックの実写映画版。NHKのドラマは好きで全話観ていたが、そちらも本作もまだコミックは未見。 岸部露伴は少年週刊漫…
THE ALFEEの高見沢俊彦が書いた3作目の小説。小説作者の場合は「澤」なのね。 THE ALFEEは中学生の頃から好きでずっと聞いていたが、最近は最新の音楽をチェックすること自体が億劫になり、彼らのCDも2~3年ごとに気がついた時まとめて買うくらいのペースに…
NECの無線LANルータ。 元々は同社のWX3600HPを使っていたのだが、我が家の諸々な都合上、一番端っこにある部屋にルータを置かざるを得ず、そうすると対角線上の反対にある部屋まではWIFIが届きづらくて難儀していた。まだまだ現役で販売中の機種だし、決…
端末というか回線プランというか、両方セットの感想。 もともと住んでいる家を修繕することになり、1か月ちょっと、外の部屋を借りて住むことになった。従来は有線のネット回線を契約していたが、それだけのために借りた部屋に有線ネットを引くのは現実的で…
アマプラのおすすめにひょこっと出てきたので、何の気なしに観始めたのだが、半分くらいを観終わる頃に「あれ?これはちょっと簡単な作品ではないぞ」と感じ出し、評価が星2個台と相当辛い点数がついていることにやっと気がついた。ひょえ~。でも頑張って…
いつもドラマはそのクールが終わってから感想を書いているが、現在10話まで放映され、残すところあと2話。オードリーのファンとしては、放映中の盛り上げに少しでも貢献するために今書く。 本ドラマはお笑い芸人・オードリーの若林正恭と、南海キャンディー…