あの懐かしのアニメの実写版。
元の作品とだいぶ設定は異なり、謎の侵略者から攻撃を受けた地球が半分ほど壊滅状態となり、特殊な力を持つ者たちに最後の望みをかける、というシリアス展開。
キャストが無駄に豪華で、ガッチャマンが松坂桃李・鈴木亮平・綾野剛・剛力彩芽・濱田龍臣。
ほぼアイドル映画と言っても差し支えない布陣で、これだけでそこそこワクワクすると思うのだが、AMAZONの評価はものすごく低く、酷評のオンパレード。
え?そんなにクソクソいうほど駄作か?
そこそこ面白く観たんですけど・・・
なんか皆さんすごく期待して観てしまい、裏切られて恨み骨髄、というルートを通っているっぽいのだが、あまりそういうことは考えずに特撮等身大ヒーローものとして受け止める分には、お金のかかった特撮を普通に楽しむことができた。