5~6年前、初めてソロキャンプをやろうと思った時に、真っ先にポチったのがこれ。
バイクでツーリングがてらキャンプをするつもりだったので、商品名に「ツーリング」ってついているこれしかないでしょ、と決め打ちだった。
当時はソロ用のテントというとモンベルの登山用がメインだったので、ほかのメーカからはあまりソロテントが出ていなかったこともあり、あまり選択肢がなかったということもある。
実際、このテントは一人で使う分には、建てるのは簡単だし、風がなければペグがなくても自立するし、正面のフラップはポールがあればタープ的な使い方もできるしで、非常に使い勝手が良い。
主に使うのは真冬だったが、中はとても暖かくて過ごしやすい。
ただ、いかんせん作りがよいだけにかさばるんだよな・・・
仕舞い寸法がだいぶ大きいので、積載量に限界のあるバイクの荷物の大部分を占めてしまうのが惜しい。
これでもうちょっとコンパクトになってくれると今でも十分おすすめなのだが、キャンプブーム真っ盛りの現在ではもっと軽くて小さくなるソロテントがいっぱい出ているので、いまだ現役で販売中の本製品を選ぶ人はあまり多くないかもしれない。
ただ、愛着のある品なので、まだまだ使い続けるだろう。
もっとも、最近ソロはあまり行けてないけど・・・