観たり読んだり備忘録

片端から忘れてしまう観たものや読んだものを、記憶にとどめておくためにちょいちょいと走り書きとして残してます。それ以外もちょこちょこと。

Fire TV Stick 4K Max(マックス)第2世代

先日のBLACK FRIDAYでいろいろ購入したうちの一つ。

言わずと知れたFire TV Stickだが、最近はテレビに元々Androidベースのビューアーがついていて、それでYoutubeやアマプラ、Netflixなどが観られるようになっていることが一般的になってきたので、あまり使わなくなってきたという向きも聞く。
うちはまだテレビが古いのと、知り合いのテレビを観させてもらった限りでは、テレビのクラスや値段にもよるのだと思うが、テレビ内蔵のビューアーは動きがもっさりしていて使いづらいなぁと感じたので、まだまだFire TV Stickは使うと判断した。
また、最近部屋同士を有線LANでつないだり、WIFI 6Eを使用可能にしたりして我が家のネットワーク環境を刷新したものの、実際に6E対応の端末は何もない状態だった。Fire TV Stickはこの「Fire TV Stick 4K MAX 第2世代」のみ6E対応しており、是非それを享受したいと思ったのがひとつ。
そもそも、それまで使っていたFire TV Stickは動きが非常に遅くてストレスを感じていたのだが、「Fire TV Stick 4K MAX 第2世代」自体が相当サクサク動くという評判だったので、それに期待したというのもある。
あと、NHK+を観たいと思うことが多いのだが、これも古いFire TV Stickでは非対応なので、対応しているのが欲しいと常々思っていた。
ということで、今回のBLACK FRIDAYでは必ず買ってやろうと思っていたのである。

実際に買ってつないでみると、あまりにも早くサクサク動くのでびっくりした。
これまではちょっとシークするだけでクルクル延々と待たされていたような動画アプリがシークの瞬間に動き出す。
KODIでWIFI越しに自分のデスクトップPCに録画してあるテレビ番組データを再生する、というようなWIFIに負荷がかかるような動作もほとんど遅滞なく動くのには非常に感動した。シークしまくって飛ばし飛ばし番組を観る、みたいなHDDレコーダーで当たり前にやっていることがWIFI越しに実現できるこの快感。すごい!
Abema、特に夕方から夜にかけての時間帯は遅くて使い物にならなかったのが、こちらもシークしまくりで閲覧可能な激速状態になった。
うちの部屋はWIFIアナライザーで見ると電波が干渉しまくっていてひどい状況なのだが、WIFI 6Eはさすがにまだ寡占状態らしく、全くストレスがない。
当分の間はこの甘美なシークし放題世界を慢喫したい。