2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
アニメファンの間では一般常識的な一大シリーズの外伝的な位置づけに当たる作品だが、一般人からするとこのシリーズはかなりなじみが薄い。原作がゲームだからというのが一番大きなポイントだが、それ以外にも専門用語や独自の概念が多すぎて理解しづらいと…
説明の必要もない、日本アニメ屈指の傑作。だいぶ前から何回も見ているが、たまたまテレビでCGを中心にリニューアルされた「2.0」を見たので懐かしく記念書き込み。 そう遠くない近未来。科学の発達により、サイボーグ技術が進化発展し、脳さえあれば他の…
強烈に懐かしい。当時のベストセラーパソコンであったPC-8001の主要言語であるN-BASICを使ったプログラミングの勉強本。 と言ってもただの勉強本ではなく、著者が女子高生なのである・・・どど~ん! そもそも女子高生が講師という時点でちょっとソワソワし…
キャンプでは椅子が非常に重要で、ほぼほぼ椅子に座って一日過ごすので当然と言えば当然である。そのため、椅子の種類も千差万別。一番節約するパターンでは地面に座ったり、地面に何か敷いて座る、というスタイルだが、これはバックパックやツーリングなど…
一昨年あたりにキャンプブームを巻き起こした作品。コミック原作が最初にあり、その後アニメやドラマになったが、コミックはAmazonのPrimeReadingで1巻しか読んだことがないので、アニメとドラマの視聴がメイン。アニメは現在第2期が放送中である。 冬のソ…
平成ライダー第3弾。メール配信やWEB掲載を主とするネットニュース社OREジャーナルの見習い記者・城戸真司は、世の中を騒がせている連続失踪事件を取材中、その事件で失踪したと思われる男性の部屋の中で、奇妙なカードデッキを見つける。それをポケットに入…
この漫画についてあまり多く語ると、熱狂的なファンからつるし上げを食らいそうなので、でも好きなので、簡単にさわりだけ、そして感想だけ書く。 島本和彦の代表作。熱血高校生格闘ラブコメもの、とでも言えばいいだろうか。主人公の滝沢昇はこれでもかとい…
AMAZONでよさそうで安そうなのをあまり考えずにポチった一品。 主にタブレットをアームの先に装着し、アームの根元は机などにネジで締めるハンドルでがっちり固定する。アームは折り曲げ自在ながらキープ力が抜群の剛性の高い材質でできているので、無理めな…
まだ今のようにラノベが一般的ではない時代、「ライトSF」というジャンルが1980年代の日本の世の中にはあった。その中でも印象深い二人が、火浦功と岬兄悟である。岬兄悟の本は手元にないし、今どき図書館にもないので、残念ながら取り上げることができな…
鴨ちゃんのアジアパー伝、最後の章。 前半は師匠であるジャーナリスト、ハシダさんとの出会いの頃のエピソード。ゲリラに脅されてカメラを取られてしまった話、ハシダさんがお手伝いさんに金盗まれて逃げられた話など。戦場カメラマンと言えば聞こえは良いが…
レンズマンシリーズ第7弾だが、主人公はレンズマンではなく、外伝のさらに外伝的な扱い。この時代でも原子力エネルギーは主要な発電力として使用されていたが、突如制御不能となり、破壊できないエネルギー過流として新たな公害化していた「原子渦動」。こ…
レンズマンシリーズ第六弾。 といっても書かれたのは本編第一弾の「銀河パトロール隊」より前で、レンズマンシリーズの元となる前日単の中編が「三惑星連合」であり、それ以外にアリシアとエッドールの邂逅の話、そしてキニスンの血筋とマクドゥガルの血筋が…
そのまんまなタイトル。一昨年テレビドラマとして放映されていた当時からオンタイムで観ていた。 缶詰好きな青年の健人(三浦貴大)と、現地で食材採取にこだわる七子(夏帆)が、一人でキャンプする様子を淡々と描くドラマ。両方出てくるのではなくて、奇数…
アジアパー伝の第四弾。 本作のハイライトは中国。最初は北京に渡り、そのあと父親のルーツがあるというハルピンへ。ハルピンでは度数の高い酒を飲み、極寒の外を歩き、耐えられなくなってまた酒を飲むという毎日。辛いだけの50円くらいのラーメンをすすり、…
鴨志田譲のアジアパー伝シリーズ第三弾。 本作のハイライトは何といってもミャンマーで出家するところだろう。出家と言ってもだいそれたことではなく、ミャンマー人は一生の間に数か月、誰もが一度は一時的に出家するとのことで、鴨志田も3週間ほど体験出家…