観たり読んだり備忘録

片端から忘れてしまう観たものや読んだものを、記憶にとどめておくためにちょいちょいと走り書きとして残してます。それ以外もちょこちょこと。

コミック

るろうに剣心 最終章 The Final(2021)

言わずと知れたコミック原作の実写劇場版。「最終章 The Beginning」と一緒に、その次に観た。繰り返しになるが順序を間違えた・・・ 流浪人として仲間たちと平穏な日々を過ごしていた緋村剣心。しかし、行きつけの牛鍋屋が謎の砲弾の襲撃を受け、顔なじみの…

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021)

いつの間にかPRIME VIDEOで安くなっていたので観た。 幕末、聴衆の尊王攘夷派リーダーである桂小五郎の元に、緋村剣心は暗殺者として参加していた。その手練れぶりと容赦のなさから「人斬り抜刀斎」と呼ばれ、幕府側から恐れられていたほどであった。ある夜…

サバイバル(1976 さいとうたかを)

「終末後の世界」系ではもっとも有名と言っても過言ではない漫画。 突如起こった大地震や洪水などの天変地異。一人だけ生き残ったサトルは、試行錯誤しながら一人で生き抜く術を編み出し、毎日必死で生きていく。 食べ物で苦労し、住む場所で苦戦して、やっ…

ザ・ファブル(2014 南勝久)

岡田准一・主演で実写映画化もされたコミック。 裏社会でその名をとどろかせた伝説の殺し屋、ファブル。彼は組織のボスに幼いころから殺しの技術を叩きこまれてきた、生粋の暗殺者であった。しかし、彼が活躍しすぎたことでその正体が暴かれるのを恐れたボス…

監督不行届(2005 安野モヨコ)

最初に読んだのはだいぶ前だが、 シンエヴァつながりで書いておく。何度も読み返しているし。 いわずとしれた庵野秀明の奥方であり漫画家の安野モヨコが、庵野秀明を描いたエッセイ漫画。登場人物は「カントクくん」(庵野秀明)とロンパース(安野モヨコ)…

かぼちゃワイン(1981)

80年代に少年誌に連載されていたラブコメ漫画。たまたま無料漫画サイト(広告収入系で作者に掲載許可されているサイト)に掲載されており、一気読みしたので懐かしくて書く。 青葉春助はサンシャイン学園中等部2年に転校してきた。背は低いが気が強くケンカ…

炎の転校生(1983 島本和彦)

この漫画についてあまり多く語ると、熱狂的なファンからつるし上げを食らいそうなので、でも好きなので、簡単にさわりだけ、そして感想だけ書く。 島本和彦の代表作。熱血高校生格闘ラブコメもの、とでも言えばいいだろうか。主人公の滝沢昇はこれでもかとい…

銀河鉄道999(1977)

これもコミックとアニメ両方好きだったので、どちらもなんとなく取り上げる。 ずっと遠い未来の世界。宇宙の星々が「銀河鉄道」という宇宙空間を走る鉄道で結ばれ、人類はその版図を広げていた。地球で母と暮らす少年・星野鉄郎は、機械伯爵たちに母を狙われ…

聖闘士星矢(1985)

あまりにもビッグコンテンツ過ぎるので、こんなところで取り上げるのもどうかとは思うが、すごく好きだったので敢えて軽い感じで取り上げる。また、コミックもアニメも好きだったので両方ごちゃまぜで。 コミックは少年ジャンプでリアルタイムで見ていた。ち…

機動警察パトレイバー(コミック)(1988)ゆうきまさみ

80年代から90年代にかけて、OVA・漫画・アニメ・映画など様々なメディアでリリースされるメディアミックスの先駆けとして知られるコンテンツ。ここではまずコミック版について取り上げる。もともとはゆうきまさみをはじめとするクリエイター(というかオタク…

釣りキチ三平(1973)矢口高雄

70年代から80年代にかけて10年にわたって少年マガジンに連載された伝説の漫画で、当時の釣りブームを巻き起こした。 三平三平(みひらさんぺい)は秋田の山村におじいさんと二人で暮らしている少年。無類の釣り好きで、周りでできるあらゆる釣りを毎日のよう…

究極超人あ~る(1985 ゆうきまさみ)

高校生の頃、少年サンデーで連載していた。当時のオタクたちのバイブル的な漫画。 私立春風高校には光画部という写真を撮る部があり、日々ゆる~い活動を行っていたが、ここにたびたび学ランを着た謎の男子が飛び込んでくる。実は彼は春風高校に入ってきた転…

愛のさかあがり(1987)とり・みき

平凡パンチに連載されていた、漫画家とり・みきのコミックエッセイ。 ミキヲちゃんというキャラクター(ほぼ本人)が主人公で、相方としてタキタくんというおっさんが登場するが、それは近所の書店BOOKSオリーブの店員田北監生という男で実在のとり・みきの…