SING/シング (2017)

 AmazonプライムビデオでやたらめったらCMが流れるので観てみた。

コアラのバスター・ムーンが経営する「ムーン劇場」は経営が立ち行かず、破綻の危機を迎えていた。起死回生の策として、なけなしの手持ちのお金を使って賞金1000ドルの歌のオーディションを開催することに。

しかし秘書でイグアナのミス・クローリーのしょうもないミスのおかげで、チラシには10万ドルと印刷して町中に流れてしまった。

仕方なくムーンは金策に走りながらオーディションを続けることに・・・

いろいろと問題を抱えている歌い手さんたちの背景を追いながら、それぞれが一皮むけていき最後のショーでそれを花咲かせるという、王道パターンのストーリー。いろんなところで見たことがあるような。まあでもみんな好きだからよいのよ。

どう考えても字幕では楽しめないと思って吹替版にしたが大正解。ムーンのウッチャン長澤まさみのアッシュはまあ当然ながらセリフがうまかったが、ジョニー役のスキマスイッチ大橋卓弥、ミーナ役のMISIA、グンター役のトレエン斎藤はものすごいセリフ棒読み感。でもみな歌がうまいので最後のショーのところはとてもよかった。もちろんすべてここに照準を合わせたキャスティングなのだけど。

しかし主人公的な役どころのコアラのムーン、こんないい加減で適当な奴がとりまわしてたら、普通ならこんなショー絶対うまくいかないよな~。

いくら子供向けでコミカルさが要求されるとはいえ、ちょっと引くわ。

まあでも、ショーへの情熱だけは本物だったということで、こういう話は主役が一番問題を抱えていないと、乗り越えた時の気持ちよさが味わえないから致し方なし。

天使にラブソングを」のデロリスもヤクザに追い回されていたし。

SING/シング【通常版】(吹替版)

SING/シング【通常版】(吹替版)

  • 発売日: 2017/07/19
  • メディア: Prime Video