観たり読んだり備忘録

片端から忘れてしまう観たものや読んだものを、記憶にとどめておくためにちょいちょいと走り書きとして残してます。それ以外もちょこちょこと。

AKEIE スマホ & タブレット スタンド or ホルダー 4〜10インチ対応

 AMAZONでよさそうで安そうなのをあまり考えずにポチった一品。

主にタブレットをアームの先に装着し、アームの根元は机などにネジで締めるハンドルでがっちり固定する。
アームは折り曲げ自在ながらキープ力が抜群の剛性の高い材質でできているので、無理めな方向に曲げても、大元さえ固定されていれば、思った方向にタブレットを向けることができる、という品物である。

最初これを買ったのは、ソロキャンプの時にコットに固定して、寝ながら映画でも見て寝落ちできるなぁ、と考えたところから始まった。
実際に買って、コットに取り付けようとしたところ、実際には取り付けは無理だった。丸い棒状のものに固定するようにはできておらず、くるくる回ってしまう。
コットの下に板も置けばよかったのだが、まったくお手軽ではなくなってしまうので却下。

仕方なく、自分のベッドに取り付けて、やはり寝ながら動画を見ながら寝落ちしたら気分良いなあと思いやってみた。
こちらは大成功。いい感じで目の前にタブレットが来るように調整できる。ただ、根元の挟むところを遠慮なしにギューギュー締め付けていたら、合板でできたベッドの枠がミシミシと言い始め、開けてみたら跡になっていた。まずい!奥さんに怒られる・・・・
娘がいるときにやると100%おもちゃにされるので、なんらかの事情で娘が近くにいない時だけ、寝動画を満喫している。

それ以外に、最近予想外に活躍しているのがテレワークの会議中である。
うちの会社はセキュリティ制約上、PC付属のカメラや外付けのUSBカメラではオンライン会議の参加を認めておらず、原則は会社が貸与しているスマホからのみとなっている。
そのため、スマホのインカメラで自分を移すのだが、目の前にはPCやキーボードがあるわけで、その間をかいくぐってスマホを置き、自分を写すのはなかなかいい場所がピシッと決まらない。何より目線より下しか置けないので、必ずあおり目線の映像になってしまい、感じが悪い。
そんな時にこのアームを使うと、顔のほぼ正面にスマホのインカメラを持ってくることができるので、かなりイメージに近い自画像を生成することができる。
もちろんそうすると肝心のPCモニターが見えないので、まだまだ工夫が必要で、いろいろ試しているところである。

もっとも、おっさんがこれだけ努力して改善しても、おっさんであることは変わりないので、やるだけ無駄かもしれないなぁ。
とりあえずは自己満足のために頑張るだけでございます。