本
ロンドンのやりて広告マンだった筆者が、奥さんと二人ですべてを引き払い、南仏のプロヴァンスへ移住。 そこでの生活を12のエッセイでつづったもので、当時は爆発的なベストセラーとなり、プロヴァンスブームを巻き起こした。 もう何度も読み返しているが、…
子供のころはフジテレビで頻繁に「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」が流れていて、当たり前のようにムツゴロウと動物王国の様子を見ることができたのだが、今から考えれば相当とがったことをやっていたと思う。 本作はそんなムツゴロウさんの原点である1年間…
久々に再読。 当時はSF小説の雑誌がいくつもあって花盛りだった。 これはそのうちのひとつで実際に購読していた「SFアドベンチャー」でも時折載っていた、ウルフガイシリーズ「狼のレクイエム」第3部。 徳間のハードカバー版では全部で4作あり、 1.黄…
中学生の時に夢中になった読んだウルフガイシリーズの完結編。 「狼のレクイエム」第四部に当たる。 書棚にしまい込んでから数十年の月日が流れたが、場所を断捨離するためにデータ化したのを記念に再読。 「狼の紋章」「狼の怨歌」「狼のレクイエム」のあの…
正直数学にはそれほど興味はないし、難しい本が好きなわけでもない。 ただ、数年前、どこぞの動画サイトへ違法アップされていた、ポアンカレ予想のドキュメンタリーがものすごくおもしろかったので、その流れで手に取ってしまった。 案の定、最初から中盤ま…