観たり読んだり備忘録

片端から忘れてしまう観たものや読んだものを、記憶にとどめておくためにちょいちょいと走り書きとして残してます。それ以外もちょこちょこと。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いぬやしき(2018)

コミック、アニメもあるが、これは実写劇場版。 家族からも少し軽く扱われている、定年間近のぱっとしないサラリーマン、犬屋敷壱郎。彼はふとしたことでUFOの着陸に遭遇してしまい、あっけなく命を落とす。 しかしUFOの宇宙人側は宇宙人側で厳しいルールが…

エデンの東(1955)

アメリカが第一次世界大戦に参入する直前の頃が舞台。大規模農場を営むとラスク家には二人の息子がいた。 長兄のアーロンは優秀で物分かりがよく、穏やかで優しい性格だが、弟のキャルはひねくれ者で父に逆らってばかり。 しかし、キャルは死別したはずの母…

スーパーサイズ・ミー(2004)

アメリカで、女性2人が「肥満になったのはマクドナルドのせいだ」として同社を訴えた。しかし、果たして本当にマクドナルドで食べ続けると太ってしまうのか? ということを自分の体で実証しようとしたのが監督であり演者のモーガン・スパーロック。彼は30日…

亜人(2017)

漫画もアニメもヒットした作品で、その実写版映画。 主人公はふとしたことで事故にあい死亡するが、その後蘇生。「亜人」と呼ばれる不死身の肉体であることが判明する。この世界では亜人は人間ではないとさげすまれ、ひどい差別と迫害を受けているのだった。…

ゴースト・イン・ザ・シェル (2017)

1995年にリリースされて各界に影響を与えたアニメ「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」のハリウッド実写劇場版。 近未来の日本。人工の体に人間の脳を持つ第一号として生きる草薙素子は公安9課に在籍し活動している。ある時、自分の記憶が植え付けられた嘘の…

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018)

1970年代、子供だった頃に放映されていた「仮面ライダーアマゾン」。 ジャングルで育った野生児の主人公が「あーまーぞーん!」と叫ぶとトカゲ系のライダー、仮面ライダーアマゾンに変身するというあれを、造形はほぼそのまま使ったものの内容は一新して製作…

ムツゴロウの無人島記・続ムツゴロウの無人島記(1972)

子供のころはフジテレビで頻繁に「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」が流れていて、当たり前のようにムツゴロウと動物王国の様子を見ることができたのだが、今から考えれば相当とがったことをやっていたと思う。 本作はそんなムツゴロウさんの原点である1年間…

破裏拳ポリマー(2017)

70年代のタツノコプロアニメの実写映画化。 いわゆるパワードスーツ系で、重火器の無効化と身体能力の強化のための「ポリマースーツ」をまとって戦う。 仮面ライダー等の等身大特撮ヒーロー大好き(好きなだけで詳しくはない)なので、掛け声とともに変身す…

銀魂(2017)

いわずとしれたジャンプ人気コミックの実写劇場版。 いまだ侍が存在する町、江戸に宇宙から「天人」(あまんと)と呼ばれる来訪者がやってきた。 彼らにより文明は発展するが、侍の文化は廃刀令の影響もあり衰退する一途。 そんな中、元攘夷志士で今は何でも…

おいしいコーヒーの真実(2008)

世界中で大量消費されている普遍的な飲み物、コーヒー。 エチオピアは一大コーヒー産地だが、コーヒー農家たちは困窮し、暮らしは一向に上向く気配がない。 本作ではこの状況を少しでも変えようと奮闘する1人の男を追うドキュメンタリー。 普段、1日3杯はコ…

汚れた英雄(1982)

前から気にはなっていたがずっと見ていなかった映画。 全日本選手権ロードレースで、ライバルと火花を散らす天才ライダー、北野晶夫。 ハングリーにバイクレースへ情熱を傾け、欲しい女は全力で落とし、それでも一番はバイクだけ、というある意味ストイック…

南極料理人(2009)

ひょんなことがきっかけで、想像もしていなかった 南極越冬隊に調理担当として赴任した主人公。科学者や技術者など8人の男性と、1年以上に渡って「ふじ基地」で一緒に生活することになったが・・・ 材料は乾燥・冷凍・缶詰などの保存食オンリー。生野菜は室…

リトル・フォレスト 夏・秋(2014)

主人公は「小森」というとある田舎のさらに奥まったところでほぼ自給自足に近い生活をしている。 田んぼや畑を耕し、グミの実を拾ってきてジャムにしたり、クルミや栗を拾ってきてご飯に入れたり。 都会もんからすると非常にうらやましい大地の恵みとの付き…

WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~(2014)

主人公は高校卒業後、大学受験に失敗し、どうにでもなれという自暴自棄な気分になっていたが、そんな中見つけたのが林業の1年練習生。チラシの女性(長澤まさみ)が綺麗だったのでつい応募してしまったが、そこは想像以上に過酷な世界だった・・・ 原作小説…

狼のレクイエム第三部(平井和正・1985)

久々に再読。 当時はSF小説の雑誌がいくつもあって花盛りだった。 これはそのうちのひとつで実際に購読していた「SFアドベンチャー」でも時折載っていた、ウルフガイシリーズ「狼のレクイエム」第3部。 徳間のハードカバー版では全部で4作あり、 1.黄…

犬神明1~10(平井和正・1994)

中学生の時に夢中になった読んだウルフガイシリーズの完結編。 「狼のレクイエム」第四部に当たる。 書棚にしまい込んでから数十年の月日が流れたが、場所を断捨離するためにデータ化したのを記念に再読。 「狼の紋章」「狼の怨歌」「狼のレクイエム」のあの…

サイモン・シン『フェルマーの最終定理』青木薫 訳、新潮社〈新潮文庫〉(2016)

正直数学にはそれほど興味はないし、難しい本が好きなわけでもない。 ただ、数年前、どこぞの動画サイトへ違法アップされていた、ポアンカレ予想のドキュメンタリーがものすごくおもしろかったので、その流れで手に取ってしまった。 案の定、最初から中盤ま…

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド(2015)

しょっぱなの記事でこれを選んでしまったか・・・当面の間は、過去すでに見た映画や本の掘り出し感想にするつもりだったが、Amazon Primeの視聴履歴の一番最初にあったのがこれだったので仕方がなし。 言わずと知れた「進撃の巨人」の劇場版問題作。 とにか…

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本や映画、テレビなどの備忘録として書き溜めていこうと思います。 どうぞよろしくお願い致します。

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